◆◆◆ア・ス・ヴェルデの知ってると面白いトリビア◆◆◆
コンパル横にあるスペイン通りには、壁画がありスペインの街並みが描かれております。 この壁画は平成5年に、当時美大生の生徒さんたちが描き上げてくれました。 何層にも色を重ね、スペインの代表的な伝統が鮮明に立体的に描かれております。
スペインの結婚式は何時から始まるの?
★スペインの結婚式は、夕方から始まり夜中0時頃に終わります。
スペインは日差しの強い日中はお昼寝をする習慣がありランチ後はほとんどのお店が閉店し、休憩時間となります。そのような事から結婚式も日が落ちる夕方から始まるのです。
★バルはスペイン人にとって、生活に欠かせない存在です。
一日を通して小腹を満たしてくれる「バル」は、一日に何度も利用する風習がスペインにはあります。お酒や料理の価格帯も安く、すぐに出てくる「ピンチョス・タパス」というおつまみがメインの軽食を提供してくれます。
「情熱の国」スペインで欠かせないのが、国技である闘牛!
★そして闘牛士は勇敢なスペイン男性の象徴となっており、赤い布(ムレタ)を振り、闘牛を挑発する勇ましい姿が躍動感を持って描かれております。
スペインの画家と言えば・・・ 「ピカソ」
その絵にはピカソが気さくな人柄だったことを思わせるエピソードがあります。
★三菱地所の社長をした渡辺武次郎という人が、1965年ベルギーに出張の際
帰りにフランスによりパロリスという町に立ち寄った時の事。
「有名なピカソのマドゥラ陶房があるのでのぞいてみよう」という話になり
立ち寄ったところ、丸くて小さく、愛嬌のある顔のおじいさん「ピカソ(当時83歳)」
がいました。
ピカソに気づいた渡辺氏は気さくに声をかけ、ピカソと話をはじめました。
渡辺氏の背広のポケットのそばには、たばこを落として開いた穴がありそれを見たピカソが
笑いながら「その焼け焦がしの穴へ、何か絵を書いて隠してやろう!」といいだしました。
渡辺氏は、濃いグレーの背広には絵は描きにくいだろうと白いYシャツの胸を突き出しました。
ピカソが鉛筆で下書きをはじめ、青いマジックインクを塗って出来た絵!
それが「闘牛士が槍を持ってかけているようなポーズ」の絵なのです。
渡辺氏が帰りに喫茶店により、このエピソードをマスターに話すと、「ピカソは月に1度ぐらいしか陶房へ来ない。それに偶然会えたばかりでなく、ワイシャツに絵を描いてもらったあなたは幸福だ」と言われ、この出来事がいかに奇跡的であったかがわかる。
このピカソの描いた絵をア・ス・ヴェルデエリアで見つけることができます。
さて、この絵はどこにあるでしょうか?
絵を探しながら違った視点で歩いて見るのも面白いですね。
お時間があるときに、探してみてください♪
みんさん!!越谷市赤山町にあるア・ス・ヴェルデのスペイン通りをご存知の方はいらっしゃいますか?
エッ!あの通りは「スペイン通り」って言うの?と驚かれる方もいると思います。
きちんと通り名があるのですよ!