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2020年01月18日
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土地の売却後に買主が売主の兄弟(姉妹)に土地を返してほしいと言われたケース ~実際にあった不動産の相談事例①~

不動産の相続でトラブルになることがあります。

それは、親の不動産を相続するような場合、相続人である子供達が兄弟・姉妹間で相続トラブルになることが多くあります。

不動産は高額であるため、兄弟や姉妹でもお金が絡むと揉めたり、争ったりしてしまうのです。

兄弟・姉妹で揉める

〇兄弟(姉妹)は仲が良いから相続でトラブルにはならない

〇うち子供たちは、きっと揉めないで相続する

などと、相続でのトラブルは関係ないと考えている方もいると思います。

しかし、なかなかうまくいかないのが相続です。

相続人である兄弟・姉妹間で争いをしているケースでも、前は仲が良かった兄弟・姉妹という事がよくあります。

親が亡くなった後、相続をきっかけに争い、絶縁状態になってしまうこともあるのが兄弟・姉妹間の相続トラブルです。

突然買主を訪れた売主の姉妹

以前、当社が売却を頼まれた土地で、土地の売却が終わった後のお話です。

実家であった親の土地を相続したBさんは、誰も住まなくなったこの土地をAさんに売却しました。

売却した後、半年ぐらいした時のことです。

Aさん「〇〇の土地を買ったAです。土地の事で困っていることがあります。」

アクティバル「Aさん、どうされたのですか?」

Aさん「売主Bさんの兄弟(姉妹)を名乗るCと言う人が昨日訪ねて来ました。すると、『姉のBは、親がなくなった後にお金欲しさにこの土地を無断で売ったのです。本当の土地の所有者は私です。この土地を私に返して下さい。弁護士にも話してありますので、今後裁判になるかもしれません。』と言うのです。」

アクティバル「そんな事があったのですね。Aさんはどう対応したのですか?」

Aさん「『兄弟間の相続の事を言われてもわかりません。そちら兄弟(姉妹)間の事なので、自分は関係ないため、一度兄弟(姉妹)で話し合って下さい。こちらも不動産屋などに確認しますから。』と言って、とりあえずその場は終わりました。ただ、せっかく買った土地なのに返せと言われても。どうすればいいですか?」

アクティバル「わかりました。売主さんのBさんに相談します。」

相続できなかった恨みなのか?

当社が売主のBさんに妹Cさんの事を話しました。

売主Bさん「妹のCはそんなことを言っているのですか?ごめんなさい。ただ、Cの事はほっといて下さい。Cは相続でもらえるものがなかったから妬んで嫌がらせをしたのでしょう。」

アクティバル「Aさんが困っています。Cさんを何とかして頂けないないでしょうか?」

売主Bさん「わかりました。Aさんやアクティバルさんに迷惑がかからないように私が対処します。」

それから、Cさんは買主Aさんの前に現れることはなくなりました。

なお、当社は売主Bさんには、相続する権利があり、正式な相続の手続きをして土地を相続していたことを再確認しました。

なぜ、このようになったのか?

売主のBさんは、売却後にCさんを含めた兄弟や親族に実家の売却が無事済んだことを話したそうです。

Cさんはずっと相続でBさんの事を恨んでいたようです。

その後に、Cさんは誰が買ったのかを調べて、(Bさんは相続する権利があるため)関係のないAさんを脅して土地を返してもらうかお金をもらおうと思ったのではないかと売主のBさんが言っていました。

BさんとCさんは相続前までは仲の良い姉妹だったそうなのですが、相続の時から(このケースも原因で)不仲になってしまったそうです。

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株式会社アクティバル
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