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2018年03月10日
ブログ

樹木の越境と近隣トラブル ~空き家の売却で実際にあった事例②~

お隣の樹木などの枝が越境している事はよくある話です!!

以前のブログでも何度かお伝えしましたが、不動産における越境では敷地の境界を越

てしまうことによって越境の問題が生じます!!

しかし、空き家の場合では、身近な問題であっても、またよくあるからと言って樹木の

越境をそのままにしてしまうとトラブルに発展してしまいます!!

 

木の枝は所有者の承諾が必要

お隣から樹木の枝が越境しているケースはよくあります!!

パターンとしては敷地内にお隣の家の木の枝がはみ出ていたり、隣の敷地内に

自分の家の木の枝がはみ出ている状態があります!!

しかし、樹木の枝がはみ出ているせいで、通行の邪魔になったり、虫が敷地内に入

ってきてしまうことがあります!!

さて、この場合の対処方法ですが、勝手に切ることはできず、木の所有者(お隣の

方)の承諾が必要です!!

承諾をもらって後にお隣の方に切ってもらうか、自分で切ることができるのです!

実際にあったトラブルのケース!

通常、不動産の売却などで樹木の越境が問題となっている場合、お隣さんに相談・交

渉して越境問題を解決します!!

しかし、樹木の越境が大きなトラブルになってしまうケースもあります!

それでは、実際にあった空き家での売却で樹木の越境がトラブルなってしま

った例をお伝えします!!

 

売却物件である空き家のお隣の家から樹木の枝が越境していました。

売買契約にあたりお隣の方に越境している部分の枝を切ってほしいとお伝えしまし

た。

※売買契約書には引き渡しまでに越境を解消する内容がありました。

しかし、お隣の方は応じてくれません。

その理由は・・・

以前この空き家から多くの樹木の枝などが越境し、お隣まで侵入していたのです。

さらに草までも生い茂っていました。

この状態に困っていたお隣の方は空き家の所有者と話をしたかったのですが、住んで

いる場所もわからないし、連絡も取れない。

※謄本に記載された所有者の住所は前の住所であり、謄本の住所変更をしていません

 でした。

空き家の所有者の了解なしでは勝手に木や枝を切ることができないため、日に日に樹

木やその枝・草がひどくなっていったのです。

最終的には市に相談して何とか問題の状況は解消されたそうですが、本当に苦労した

ようです。

そして、今回は逆の立場になりましたが、その時の苦労を思うとこちらの応じること

はできないとの事でした。 

越境・近隣トラブル防止には!?

今回のケースでは、このお隣の方と何度も交渉した結果、お隣の方は越境解消に応じ

てくれました。

お隣の方は納得できなかったかもしれませんが、樹木の枝を切って頂き越境問題は解

決しました。

このように空き家の売却での樹木越境トラブルは

〇樹木の枝などの越境は身近な問題であることを認識

〇特に空き家の場合は管理をしっかり行う

〇空き家の所有者は日頃からお隣と良好な関係を築く

ことでトラブル防止になります!!

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