株式会社アクティバル
2020年02月17日
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空き家に残っている家財道具などを売ってお金にできないのか!? ~空き家の売却で実際にあった事例⑭~
空き家の売却で売主さんが頭を抱えやすいのが残置物(家財道具)などの処分(片付け)です。
自分で片付けるのは大変ですし、片付けを頼む場合は費用がかかります。
「この残置物(家財道具)売ってお金にできないなぁ。」と思う空き家の所有者さんも多くいます。
空き家の残置物
空き家に残される物は、「生活に必要な物」や「趣味や嗜好で集めていた物」などがあります。
しかし、人が住んでいる時は必要な物でも、使う人がいなくるといらない(不要な)物になってしまいます。
残置物を自分で片付けるのはとても大変です。
また、残置物の処分には費用がかかります。
残置物は売れる?
●家電製品
●家具
●衣類
上のような物が空き家に残りやすい物です。
価値がある物であれば売れる(買い取ってもらえる)可能性はあります。
それでも、大半が売ることができない不要な物ばかり空き家には残されてしまうのです。
残置物を売りたい
「みんな売れないかな?」
「不動産だけじゃなくて荷物も売りたい」
「売れる物を売って、売ったお金で残置物を処分したい」
空き家の所有者さんで、残置物の処分の話をすると、このように言う方が多いです。
以前、試しとして買取業者に空き家の残置物を見て(査定して)もらうことがありました。
すると、ほとんどが売ることができない(価値のない)物と判断されてしまいました。
そして、これを聞くと空き家の所有者さんは非常に残念な顔をします。
売れないと思っていた方が
空き家を売却するには残置物の片付け(処分)があります。
価値のある物は売れることがありますが、ほとんどの物が古い型や壊れていたりなどで売ることができないのです。
空き家の中にどれだけの残置物があるのかを確認して下さい。
そして、売ることができない物として処分が必要となると思っていた方が良いです。
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