株式会社アクティバル
2017年10月30日
ブログ
所有している不動産を「空き家」にしないためにも!②
前回のブログでは、空き家を手放すのではなく、次の方に活用してもうら
う為にバトンを渡すと考えるという事をお伝えしました!!
今回のブログでは空き家を次の方に向けてどうすればいいかについてお送りします!!
前に進むために!
誰も住まなくなった家を次の方に活用してもらうためにバトンを渡すと言っ
ても、どうするのがいいかわからないという方もいらっしゃると思います!!
しかし、分からなければそこで立ち止まってしまいます!!
分かれば前へ進むことができ、不安は消えていきます!!
売るか売らないか!
まずは空き家を「売る」か「売らない」かが最初の分かれ道です!!
1番シンプルな有効活用方法は、家に住んでくれる別の方に向けて「売却する」
ことです!!
ただし、「売却する」には複数の方法があります!!
まだ十分に住める家であるのならば「中古住宅」として、
古いけれど全く住めないわけではない家ならば、住めるかどうかは買主さんに判断し
てもらう「古家付き土地」として、
もう住めないというならば更地にして「土地」として売る、
という方法があります!!
所有し続ける!
「売る」と決めたにもかかわらず、「売らない」や「売れない」という現実に
直面することもあります!
その場合には、「所有し続ける」という方法があります!!
ただし、周囲に迷惑をかけないように家や土地の管理が大切になります!!
放置すると迷惑な空き家となるので、家・土地の管理をするならば、費用と労力が
かかります!!
主に必要な管理は・・・
・家や周辺に異変がないかを最低月1回の確認
・雨漏り、通水、室内点検などの確認作業
・通気や換気、除草、樹木の剪定、ポストの掃除、郵便物の整理、ゴミ処理
・近隣の方へに挨拶し、異常がないかを確認
などがあります!!
つづく
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