株式会社アクティバル
2022年10月29日
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台風で空き家の屋根瓦が飛び、お隣の外壁を傷つけてしまう ~空き家の売却で実際にあった事例㊵~
空き家は、長い間放置し続けると老朽化が進みます。
空き家の老朽化が進むことによって、様々な問題を引き起こし、近隣に迷惑をかけることがあります。
実際に台風で空き家の一部(屋根瓦)が飛んでしまい、お隣の家を傷つけてしまったことがありました。
空き家を適切に管理すること
空き家は、修繕・解体・撤去をするなど適切に管理する必要があります。
日頃から状態を把握し、建物・塀などの危険な箇所は補修をし、強風で飛びそうな物は撤去・処分するなどして、近隣に迷惑をかけないよう注意しなければなりません。
空き家の管理をしないで放置してしまうと、人に怪我をさせたり、お隣の家を傷つけてしまうなど、悪影響を及ぼす危険があるのです。
台風で空き家の屋根瓦が吹き飛ぶ
長年空き家となっていた家を売却した時のことです。
空き家は、老朽化が進んでいましたが、空き家の所有者さんは、思い入れある家(空き家)をなかなか手放すことができませんでした。
また、空き家の所有者さんは、空き家の状態を日頃から気にかけてはいたのですが、住む予定もない空き家を補修などの管理をすることまでできませんでした。
そんな中、ある日台風により屋根瓦が飛び、お隣の家の外壁に当たり傷付けてしまいました。
幸いにも人への被害はなかったのですが、お隣に大変な迷惑をかけてしまいました。
この事がきっかけで空き家を売却することにしました。
老朽化が進んだ空き家は解体し、更地にして売却しました。
今回のように空き家を管理しないで放置してしまうと本当に危険です。
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