偶然にも色々と不思議な「ご縁」があった不動産売却 ~不動産売却での事例90~
時に不動産には不思議な「ご縁」があります。
そして、不動産での縁には、人の縁や繋がりといった事を感じることがあります。
不動産売却で偶然が重なって色々と不思議な「ご縁」や「繋がり」があったケースがありました。
売却のきっかけ
以前、自宅を売却した売主さんがいました。
この売主さんの奥さんと当社の女性スタッフが知人という事から、
「自宅の売却をお願いしたい。」
と、売却を頼まれました。
自宅の登記をしたのが
売主さんから権利証のコピーをもらった時の事です。
権利証を見た当社の男性スタッフが、
男性スタッフ「これは、司法書士のおじが登記した建物ですよ!」
と言うのです。
売主さんに伝えると、
「そうでしたか!!いや~、驚いた!!やっぱり、アクティバルさんとは、前から縁があったのですね(笑)!!」
と売主さんは、驚き、喜んでいました。
担当の司法書士の先生が
売却の最後の手続きとなる決済(売買代金支払いや所有権移転登記手続き)の際、売主さんと担当の司法書士の先生が同郷だという事がわかりました。
司法書士「小学校6年生まで住んでいました。中学生になる時に埼玉へ引っ越しました。」
売主「そうでしたか。言われてみたら先生も〇〇訛りがあるね!!」
それから同郷の話で盛り上がっていました。
買主の住宅ローンで
買主さんが住宅ローンを申し込みました。
住宅ローンを申し込んだ銀行の支店長さんですが、売主さんが売却する自宅を買う時の住宅ローンの担当者だったのです。
売主さんに指定された訳でもなく、買主さんがたまたま住宅ローンを申し込んだ銀行の支店だったのです。
売主さんと支店長さんは何十年ぶりに再会をしました。
売主「住宅ローンではお世話になりました。あの時買った家を売ることになりました。〇〇さん、支店長に出世したのですね(笑)。」
人の縁や繋がり
売却が終わり、売主さんから、
売主「話をまとめてくれてありがとうございました。それにしても、アクティバルさんに売却を頼んだら、偶然にも色々なご縁がありましたね。」
と言われました。
今回の売却では、理屈で説明できない、人の縁や繋がりの不思議な偶然がありました。
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