株式会社アクティバル
2023年03月04日
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物件内を引き渡し前に空(から)の状態にするとは? ~不動産売却での事例156~
家を売却をする場合、原則として空(から)の状態にしてから引き渡します。
家財道具、荷物やゴミなどの不用品が残っている場合に売主さんが引き渡しまでに処分するなどして片付けます。
物件に残ったままになっている物
今まで住んでいた又は相続した家を売却する場合、生活ゴミや不要な家具などの不用品・荷物が残ったままになっていることがあります。
家の中に残っている荷物やゴミなどの不用品は、原則として引き渡しまでに売主さんが処分するなどして片付けます。
これは、売主さんがご自身で処分するか引き取る、又は専門の業者に処分してもらうなどの方法があります。
なお、このような内容は売買契約書の特約などに、
「売主の責任において引き渡し時までに本件建物内、及び敷地上に存する動産を撤去の上、買主に引き渡すものとします。」
と明記することがあります。
引き渡し前の空の様子です
上の写真は、売却する戸建やマンションの不用品を処分した後の様子です。
家をそのまま引き渡す場合でも、家を壊して引き渡す場合でも、上の写真のように片付けて空(から)の状態にします。
なお、余談ですが、荷物やゴミの処分した後、
「家は何もないとこんなに広かったんだ!」
「何もないと静かで寂しい感じですね。」
「ちゃんと片付ければこんなにきれいになんだ!」
など多くの売主さんがこのように言っていました。
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