月極駐車場の大きな木を伐採する・前編　～アクティバルの月極駐車場管理107～

「木が大きくなりすぎて困ってしまった」という経験はありませんか！？

木の生長は思っている以上に早いことがあります。

気が付くと家の屋根まで木が伸びていたということもあります。

木は大きくなってしまった後では伐採などが大変です。

当社で管理している月極駐車場では、隣のマンションとの間に大きな木が何本かあります。

木は隣のマンション3階ぐらいの高さがあります。

この木は現オーナーさんが植えたものではなく、前オーナーさんが駐車場を所有していた時からある木のようです。

ただ、現オーナーさんの親である前オーナーさんも木を植えた経緯などは知りません。

そして、木のすぐ横にはマンションの敷地内駐車場です。

木の枝が越境していて、風が強い日には、木の成分が飛び散って車が汚れてしまうそうなのです。

ある時、マンションの管理会社から、

「〇〇駐車場の隣のマンション住人から、風の強い時期になると樹液が飛んできて車が汚れて困るとクレームが多くあります。木を伐採するなど対応してくれませんか？」

と言われました。

そこで、いったんオーナーさんに確認して対応するとしました。

まずは、駐車場に行って問題となっている木を確認し、オーナーさんに見てもらうために写真を撮りました。

次はオーナーさんとの話し合いです。

アクティバル「〇〇駐車場に大きな木があります。風が強い日、木の樹液が飛び散って隣のマンションの駐車場に停まっている車が汚れてしまうそうなのです。マンションの住人からクレームが来ているそうなので、伐採した方が良いですよ。」

オーナー「わかりました、木を切りましょう。」

アクティバル「ありがとうございます。」

と、これらの木を伐採することになりました。

つづく