不要になった倉庫を壊して(解体して)、貸駐車場(月極駐車場)にした事例　～アクティバルの月極駐車場管理52～

倉庫を所有していたオーナーさんがいました。

この倉庫は使わないまま、長い間放置していました。

そこで、倉庫を壊して(解体して)、月極駐車場にしました。

長い間使わずに放置していた約40坪の倉庫を何とかしないといけないと思っていたオーナーさん。

ただし、倉庫のある土地は売るつもりがありません。

また、倉庫を壊し(解体し)、更地にしておくと固定資産税が高くなる。

そこで、オーナーさんが考えたのは、「月極駐車場」でした。

その理由として、倉庫のあるエリアは、

●マンションやアパートが多くある

●駐車場が少なく、駐車場はどこも満車

ということから、月極駐車場にしようと思ったのです。

倉庫を解体して月極駐車場にする工事が始まりました。

まず、倉庫内にあった荷物の片付けからです。

その後に解体ですが、倉庫の解体はアッという間に終わりました。

次は月極駐車場にするために、

①整地

②砂利敷き

③車輪止め(単管パイプの車輪止め)の設置

④区画ロープ(トラロープ)張り

⑤看板設置

をしました。

そして、倉庫があった敷地は、総台数4台の月極駐車場になりました。