月極駐車場の雑草対策⑫ ~雨の日に除草剤を撒く場合~
雨の日に除草剤を撒いても効果があるの!?と思うかもしれません!!
雨の日に除草剤を撒く場合は特に気をつける必要があります!!
それでは、雨の日に除草剤を撒く場合にはどのような事に注意すればよいのでしょうか!?
雨と液体タイプ・顆粒タイプの除草剤について
まず液体タイプの除草剤は葉っぱから吸収させるもので、雨が降っている最中に
撒いてもすぐに流れてしまうので、除草剤の効果は半減します!!
しかし、葉っぱに吸収された後であれば雨に濡れても除草剤の効果はあります!!
除草剤の説明書にどのくらいで葉っぱに浸透するのかが書いてあると思いますので、
雨の予報がある場合は浸透時間を計算して撒くのが良いです!!
なお、浸透する目安として3~6時間程度が一般的です!!
続いて顆粒タイプの除草剤ですが、こちらは土に溶け込んで雑草の根から吸収
させるものなので、葉っぱが雨に濡れても効果に影響はありません!!
弱い雨であれば顆粒タイプの除草座を撒いても問題ありません!!
梅雨のように雨が降りやすい時期には顆粒タイプの除草剤を撒くのが良いです!!
しかし、大雨となると土に溶け込んだ除草剤が流れてしまうため、大雨となる
場合は注意が必要です!!
そのため、天気予報の予想雨量を見ながら撒くかどうかの判断をして下さい!!
このように除草剤のタイプと撒き方を理解していれば雨の日でも問題無く除草剤を
使うことができるのです!!
雨上がりに除草剤を撒く場合
雨上がりに除草剤を撒く場合ですが、液体タイプ・顆粒タイプどちらの除草剤も
使うことができます!!
顆粒タイプなら雨上がり後に撒く、液体タイプなら朝に撒くことがポイントです!!
顆粒タイプは雨上がりの湿った地面の方が浸透しやすく、より効果があるので、
むしろ雨上がりに撒くのが良いです!!
ただし、その場合にも後で大雨の予報がある場合は注意して下さい!!
液状タイプは雨が上がったのが夕方以降であれば、翌日の午前中に除草剤を撒
くのが良いです!!
夕方以降に除草剤を撒いたとしても夜霧や朝露で除草剤が流されてしまう可能性
があるからです!!
つづく
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