高い金額・良い条件を待つことによって売り時を逃してしまうと売れない物件になってしまう!? ~不動産売却での事例171~
不動産売却では、高い金額や良い条件が来るのを待っていると売るタイミングを逃してしまい売れない物件になってしまう可能性があります。
不動産の売り時を逃してしまうことによって「あの時(タイミングで)売っておけば良かった」と後悔することになってしまうのです。
待てばもっと高い金額・良い条件で売れるのでは!?
土地や建物など不動産を売り出して購入の申込が入ると売主さんは、
「もう少し待てばもっと高い金額・良い条件売れるのでは?」
と思うことがあると思います。
しかし、残念ながら時間をかけても高い金額・良い条件で売れるとは限りません。
それどころか、売れるチャンスを逃がしてしまうことがあります。
それは、結局最初に入ってきた申込が1番良い金額・条件だったということがよくあります。
今回よりも高い金額や良い条件で申込が次に来るとは限りません。
売り時を逃してしまうとなかなか売れない!?
当社の売却事例で以前このようなことがありました。
アクティバル「(売出金額2,200万円で)値引きがありますが、2,000万円で購入の申込が入りました。」
売主「諸費用などを引いて最低でも手取りで2,000万円欲しいから、その金額では受けられないかな。」
アクティバル「値引きがありますが、それ以外は良い条件だと思いますよ。」
売主「今回はお断りしてもらってください。もう少し待ってみてことにするよ。」
しかし、その後は、それ以上の高い金額・条件で買いたいという方は現れませんでした。
そして、
売主「このまま売れないのはマズいから、ある程度の金額・条件でもいいから受けてもいいよ。」
となりました。
結局売却することはできましたが、売れた際の金額・条件は売主さんの当初希望・納得するものではありませんでした。
売れない物件にならないために
不動産を売るための金額・条件を決めるのは、もちろん売主さんです。
それでも「あの時売っておけば良かった」などと後悔してしまうがないように、
〇売却のスケジュール(売却の期間)
〇売主さんの考え・気持ち
〇確実な売却金額(相場価格)
〇最低ラインの売却金額
などを事前に決めておくことが大切です。
そうすれば、後悔のない不動産売却ができると思います。
「待てばもっと高い金額・条件で売れる」と欲を張ってはいけません。
待つことによって売り時を逃してしまうとそのまま売れない物件になってしまいます。
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