株式会社アクティバル
2018年01月11日
ブログ
所有している不動産を「空き家」にしないためにも!⑥
空き家が発生する1番の原因は相続です!
誰も住まなくなった実家をいつか売却しようと考えているうちに時間が経ってしまった
というケースは非常に多いです!!
相続した空き家
例えば、相続によって手に入れた実家は1970年頃に建築され10年以上も使用せず、木
造の建物は一部が崩れかかって倒壊する危険性が高い状態だったとします!!
このような空き家となった実家をそのまま放置している事が空き家問題をより深
刻にしています!!
希望している金額で売却できるかは別として、売り出せば買い手がつきそうな物件を
そのまま空き家にしてる方はかなり多いと思われます!!
また、それ以外でも空き家の所有者が高齢の方だった場合に売却の手続き等が肉体的
にも精神的にも負担になっていることも考えられます!!
しかし、空き家でも全く買い手がつかないということはないと思います!
もう少し早く売却を検討していれば、固定資産税や管理費用などを負担せずに済んだ
かもしれません!
当然、今使える空き家もお金をかけて管理し続けないと何年後には使えない空き
家となり、更に大きな費用がかかることがあります!!
相続などで実家を受け継いだ場合に何となく資産だと思って所有し続けるといつの
まにかリスクに変わってしまう可能性があるのです!!
つづく
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