株式会社アクティバル
2022年06月03日
地域ブログ
越谷サンシティのリニューアルオープンが1年延期の2029(令和11年)年度になりました
越谷サンシティは、市民ホールや会議室などの文化施設、図書館や出張所の公共施設、商業施設からなる複合施設です。
その越谷サンシティですが、施設の老朽化が進み、建て替えの計画があり、2028年(令和10年)度のリニューアルオープンを目指していました。
しかし、先日越谷市が計画を1年延期すると発表し、2029年(令和11年)度リニューアルオープンを目指すそうです。
延期の理由としては、新型コロナウイルスの影響やウクライナ情勢による建設資材の高騰が原因との事です。
越谷サンシティの再開発が1年延期に
昭和54年に開業した越谷サンシティは、JR「南越谷」駅と東武スカイツリーライン「新越谷」駅の近くにある、商業施設、公共施設、文化施設からなる大型複合施設です。
施設の老朽化が進んでいることから再開発の計画があり、当初は、2024年(令和6年)度から解体と新施設の建設、2028年(令和10年)度のリニューアルオープンを目指していました。
ところが、越谷市が越谷サンシティの再開発事業を1年延期すると発表しました。
越谷市は、延期の理由について「コロナ禍が収束しないことと、ウクライナ情勢の影響などでエネルギーや建設資材価格高騰など先行きが見通せなくなった」としています。
これにより、施設の解体は2025年(令和7年)度から、新施設オープンは2029年(令和11年)度からとなる見込みです。
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