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2019年01月31日
ブログ

不動産売却事例~不動産相続手続きをしてない?~完結

あらためて皆で集まり、司法書士の先生が説明する運びとなりました。

当日お母さん、ご主人、Aさんが来社。

司法書士先生「遺言書がなければ、相続の権利を持つ人たちで話し合いをせざるおえません。皆さんが前妻の子供は関係ないと思っても、手続き上必要なのです。」
事務員Aさんは納得がいきません。「何十年も関係がないのに、何とかなりませんか?」

ご主人は黙っています・・・

お母さんは涙ぐんでいます。

最悪の雰囲気です。

それでも先生は法律で定められている以上、話し合いをして解決しなければならいと説明を繰り返します。

「お相手と話していないのでどのような形で決着するか分りませんが、今の状況に理解をしめしてくるかもしれませんし、権利を主張してくれるかもしれません。」

どちらにしても今どこにいるのか、取寄せた戸籍からでは分りません。

その日はこれで解散しました。

再始動・・・

数日後、「ご主人から再度お願いしますと連絡があった」と先生が訪ねてきました。

アクティバル「でもどうなるのか分りませんよね?」

先生「どこに住んでいるか、今取寄せているから」

アクティバル「けっこ揉めますかね?」

先生「相手があることですから分りませんね」

アクティバル「Aさん家族の様子はいかがでした?」

先生「なんとも言えませんが、前に進めないとね。」

そうです・・・起きてしまった事は、どうしようもありません。

今後の対応について・・・

所在調査の間にアクティバル、Aさん家族と司法書士先生とで、今後の対応について話し合います。

①理解していただき、相続を放棄していただく

②何らかの形で法定相続分を渡す

この二つのどちらかです。

Aさん家族は「相続を放棄して欲しい」の一点張りです。

お気持ちは分りますが、相手あっての話です。

いつも思うのですが、自分の主張だけを相手に押し付けるといい結果は出ません・・・

とても複雑な心境になりました。

関西へ・・・

しばらくして先方の所在が分りました。

先方は関西で生活をしており、先生とアクティバルで関西へ。初めて会う方ですし、何を言われるか分りません。

諸事情を全部説明したところ、逆に「こちらこそ、疎遠になったといえ申し訳なかった。」と「そちらの話は分かりました、よろしくお願いします。」と危惧していたトラブルなく話し合いは終わりました。

その後、これまでの生い立ちの話から現在に至るまでの話を聞きました。

お母様は後に再婚し関西へ。

そのお母様は既に他界している等・・・

越谷に戻り全てを説明・・・

それを聞いたお母さんとご主人は「こちらこそ自分勝手で申し訳なかった。僅かだけどお金を受け取って欲しい」と先生に伝えていました。

数カ月後、無事に相続登記が終わりました。

意外と多いのが・・・

実は相続登記をしてない方が多いです。

時間が経つほど手続きが複雑になったり、トラブルに発展したりします。

相続は弁護士、司法書士、税理士に相談をするのが理想です。

ただ不動産の相続に関しては、不動産会社に聞くのが一番早いです。

土地に関する調べごと、相続登記に関する司法書士の紹介・・・etc

もっとも大切なのは、「万一に備えて遺言書を書いてもらう」これが一番です。

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