不動産売買契約書のポイント！！　～全体像編～

不動産を売る(売却する)・買う(購入する)時は売買契約を結びます！！

その際に重要となるのが売買契約書です！！

契約の際に売買契約書を使って契約をしますね！！

そんな売買契約書について今までの契約事例や上司に教わったことを

ブログに書きたいと思います！！

こちらもシリーズとしてお送りします！！

今回は売買契約書の全体像です！！

契約時に不動産業者が契約書を読み上げていても

何が何だかさっぱりと思うかもしれません！

なんとなくわかったようなわからないようなまま契約が

終わってしまうのではないですか！？

それはそうです！！

不動産売買契約なんて普通は何回もすることはないものです！

不動産業者は何回も契約をしているので専門用語が入った契約書を

わかっているのですが、実際に契約をするのは主に一般の方です！

もっと契約書をただ読み上げるのではなく、

要約などして噛み砕いて説明するべきだと思います！！

これからお見せするのは当社で使用している土地売買契約書雛形のサンプルです！！

土地の売買契約書は至ってシンプルなのでまずは土地の売買契約書からです！！

※売買契約書の不動産等の内容についてはあくまで仮定のものであり、

　実際のものとは異なります！

専門用語・堅苦しくて長い条項(条文)が並んでいます！

まず売買契約書全体のポイントとして気を付けたいのが

大きく以下の3点です！！

①数字(金額・面積・日付など)

②文字(物件の場所など)

③特約条項　※売る人と買う人との間の特別な約束(決まり事)

①は「売買金額が間違っていないか！？」「面積は間違っていないか！？」

「決められた日付(期日)で大丈夫か！？」などに気を付けて

売買契約書を見て下さい！！

②文字なんて全部かと思われますが、ここでは物件の場所が

間違っていないか注意して下さい！！

③は契約書の条項(条文)にない特別な約束(決まり事)をよく確認してみて下さい！！

※③についてはまたシリーズの中で具体例などを挙げて説明します！

次回は売買契約書の中身のもっと細かい内容を

簡単・ざっくりと説明したいと思います！！