不動産売却で必要な権利証(登記識別情報)を無くしてしまったと思っていたら、意外と出てくることがある!? ~不動産売却での事例㊾~
不動産を売却する際には、権利証(登記識別情報)などの書類が必要となります。
大事な権利証(登記識別情報)は紛失すると後々大変なので、大切に保管しておくのが良いです。
それでも、権利証を無くしてしまったと思う事もありますが、意外と出てくることもあるものです。
不動産売却に必要
権利証や登記識別情報はとても大切なものと思われているので無くしてしまうようなことはあまりないと思います。
権利証(登記識別情報)は所有している不動産を売却する際に買主さんへ所有権を移転するための必要な書類です。
権利証は無くすと売却の際に、手続きと費用が発生します。
なお、不動産を売却した場合、確定申告をすることがあります。
売却してプラスになった場合(買った金額よりも売った金額が大きい場合)には不動産を買った(購入)時の売買契約書が必要となることがあります。
無くした思っていたら・・・
「どこにしまったなぁ・・・」
「昔、1度見てから、その後見てないからどこにあるか覚えていない」
「何かと一緒に捨てちゃったのかも」
「ええっ、見たことないよ、そんな書類」
と言う売主さんが多くいます。
それでも、
「あった、ありました!」
「売却する家の中を整理していたら出てきた!」
「家の金庫にあった!」
「不動産の書類が一式入っている封筒(又は箱)に入っていた!」
と探してみたら後々出てくることもよくあります。
よく探してみると
不動産を売却する際に必要な権利証は、不動産を買った時に手にするものです。
その後、売ることなんて頭にないのですから、その時どこにしまって、何十年後どこにあるのかなんて、わからない(覚えてない)と思います。
ただ、不動産を売却する大事な書類です。
探してみれば、どこかに眠っているのかもしれません。
買った当時、重要な書類だと思って捨てることはしないはずです。
ちなみに、手続きや費用が発生するのが嫌で、最後の最後に執念で探し出した売主さんもいました。
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