株式会社アクティバル
2020年02月13日
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売地の側溝蓋が割れてしまったので、市役所に補修してもらったケース ~不動産売却での事例㊿~
道路に溜まった雨水などを排水するために設置されている側溝。
この側溝には蓋があります。
売地の側溝蓋が割れてしまったので、市役所に補修して(直して)もらったケースがありました。
側溝の蓋
側溝は、道路に溜まった雨水などを排水するために設置されています。
普段、深く気にすることはないと思いますが、この側溝には蓋があり、たまに蓋が割れてしまうことがあるのです。
割れたままにすると、気づかないで側溝に足がはまって怪我をしてしまうようなことがあるので危ないです。
側溝は誰の物?
〇道路の側溝蓋は誰の物(管理)なのか?
〇壊れた場合は勝手に直したり、取り換えても良いのか?
と思うかもしれません。
そのような時は、まず市町村に相談するのが良いです。
原則、道路は、公共(国・県・市町村)の物です。※私道を除く。
道路の側溝蓋が壊れてしまった場合などは、まず、市役所の道路課などに連絡します。
管轄や連絡先がわからない時でも、まずは市役所に聞けば、道路がどこが管轄なのか、どこに連絡すれば良いのかを教えてもらうことができます。
なお、その道路が、
①市町村の道路(市道・町道など)の場合は・・・市町村
②県道の場合は・・・県
③国道の場合は・・・国
が道路の管轄をしています。
割れた側溝の蓋を市に補修してもらったケース
当社が売却事例で、売地の側溝蓋が劣化によって割れてしまったことがありました。
この売地の側溝がある道路は市道です。
そこで、市役所の道路課に連絡をして、補修をお願いしました。
すると数日後、補修が終わったと市役所から当社に連絡がありました。
側溝の蓋はきれいになり(新しいものに交換)、危険という心配もなくなりました。
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