株式会社アクティバル
2017年07月13日
ブログ
不動産での言った・言わない!
原則、不動産全般において決まりごとは書面を取り交わします!
口約束というのはありません!
特に不動産売買では契約~引き渡しまでに数ヶ月にわたる為、
買主さんや不動産会社の担当者との間の様々なやり取りの中で
「言った・言わない」のトラブルが生じることもあります!
そのようなトラブルを避けたり少しでも減らすには、
契約の過程でちゃんと書面・記録を残すことが重要です!
書面に残したり記録を取ることの重要性!
初めて不動産売買に携わる方にとっては複雑で難しく聞き慣れない
言葉も飛び交うので、何を説明されたのかよく分からないという場合も
あると思います!
しかし、後々「言った・言わない」でトラブルにならない為にも、
また何らかのトラブルが生じた時に
・いつ
・どこで
・誰が
・何を
・どういうやり取りや取り決めがあった
という書面・記録があるのとないのとでは大きく違います!
自分が有利になるか不利になるかの分かれ道になることもあります!
そのためにも
・不動産会社の担当者が記録を取ること
・自分で記録をすること
・不動産業者の記録を把握すること
が大切です!
さらに、書面・記録の内容に気が回る担当者かどうかもわかります!
ただし、気を付けたいのは「証拠を残してやる!!」などと意気込む必要は
全くありません!!
あくまで言った・言わないの不動産トラブル防止の為の書面・記録なのです!!
繰り返しになりますが、不動産全般において決まりごとは書面を取り交わすのが
原則です!!
言った・言わないは不動産ではありません!!
関連した記事を読む
- 2024/11/22
- 2024/11/17
- 2024/11/05
- 2024/11/02