月極駐車場にはガラやゴミが埋まっているという話(噂)を聞きます
月極駐車場として使っていた土地を売買することがあります。
地中にガラやゴミがあったとしても、駐車場で使うなら何も問題は発生しませんが、建物を建てると問題になります。
聞いた話(噂)ですが、月極駐車場の地中にはガラやゴミが埋まっていることがあるそうなのです。
このような話(噂)があります
ケース①
当社と付き合いのある社長さんが月極駐車場の土地を買いました。
この社長さんが言ってたのですが、この月極駐車場の地中には、大量のガラが埋まっているそうです。
この社長さんは、その事を前から知っていましたが、駐車場使用のために土地を買ったので、問題とはなっていません。
ケース②
当社が売却を頼まれた土地の隣には月極駐車場がありました。
売主さんから、
「うちの土地は問題ないけど、隣の駐車場はガラやゴミでいっぱいだと思うよ。小さい頃、よく大量のガラやゴミを埋めていたのを見た記憶があるから。この駐車場を売る時は売主さん大変だと思うよ。」
という話を聞きました。
ケース③
当社で管理している月極駐車場のオーナーさんが、
「うちの駐車場はたぶん父がガラを埋めたと思う。人がいい父だったから、誰かに頼まれて埋めちゃったんだよ。今後売るのをためらっちゃうね。」
と言っていました。
ケース④
当社が相談を受けた方からです。
この方は、月極駐車場として使っていた土地を買ったのですが、新築工事の際に地中からタイヤなどの大量のゴミが出てきたそうです。
ただ、瑕疵担保責任の3ヶ月の期間が過ぎてしまったので、買主であるこの方が処理したそうです。※原則3ヶ月の期間内であれば、売主さんが処理します。
全部が全部でないとしても
買う土地が駐車場であれば、何も問題がないと思うかもしれません。
4つのケースでも実際にガラやゴミが出てきたのは、1つだけです。
全ての駐車場の地中にガラやゴミが埋まっている事ではないのです。
ただし、売主さんやオーナーさんの言っている話もあるので、駐車場になっている土地の売買は、「地中に何か埋まっているかもしれない」と疑ってみては。
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