株式会社アクティバル
2020年04月11日
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売地(更地)への不法投棄があったケース ~不動産売却での事例59~
空き地となっているような土地(更地)には、雑草が生えたり、ゴミを不法投棄される事があります。
実際にあったのですが、売却する土地(更地)にゴミが不法投棄されていたケースがありました。
雑草と不法投棄
土地(更地)を売りに出す場合、「もう売るわけだから手入れをしなくてもいい」と思うかもしれません。
しかし、土地(更地)をそのままにすると雑草が生い茂ったり、ゴミが不法投棄されたりする事があります。
雑草が生え放題になってしまうと、人目につきにくく、ゴミが不法投棄されやすくなるのです。
不法投棄されたゴミなどは土地の所有者が処分することになり、処分には費用がかかります。
売地に不法投棄
長年更地の状態で土地を所有してた売主Yさん。
売主Yさんは、この土地に雑草がよく生えることは知っていたため、毎年除草は専門の業者に頼んでいました。
そして、この土地を売却することになった時、当社が現地を確認していると、土地にはコンクリートやタイヤなどのゴミが捨てられていたのです。
いつかはわかりませんが、不法投棄されたようです。
売主Yさんは、遠方に住んでいて、この土地の状況までは全て把握してなく、ゴミを不法投棄されているとは知らなかったそうです。
不法投棄されたゴミの写真を売主さんに見せると、とても驚いていました。
売主Yさんは、これらのゴミを当社が紹介した処分業者に頼んで、何とか安い費用で処分することができました。
ゴミの量がそこまで多くなかったので、費用はかかりましたが、大きな問題とはなりませんでした。
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