2020年05月21日
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空き家の外回り点検業務~郵便ポスト(受け)内の確認と処理~
当社は、空き家の外回り管理(点検)を空き家の所有者さんから頼まれて、外回り点検を定期的に行っています。
今回は、空き家の郵便ポスト(受け)内の確認と処理についてです。
空き家の郵便ポスト(受け)
郵便ポスト(受け)に郵便物がたまっている家を見ると、
●旅行や出張などによる不在(留守)
●急な入院
●年配の住人で処理できない
などを想像するかと思います。
さらには、郵便物を取る人がいない=空き家の郵便ポスト(受け)
と、「空き家」と分かる状況になってしまいます。
「空き家」であることがわかる
郵便物などがたまっていっぱいの状態は、「この家に誰もいません」となってしまい、防犯上でもこのような状態になってはいけません。
例えば、個人情報が載っている郵便物が取られて個人情報が漏れてしまう危険があります。
なお、転送などをしていても、空き家の郵便ポスト(受け)には、広告・チラシ・DM・フリーペーパーなどが投函され続けるため、不要な投函を完全に防ぐことは難しいです。
ただ、不要な投函を防ぐために郵便ポスト(受け)をテープなどで塞いでしまうと、「空き家」であることがわかってしまいます。
また、重要な郵便物などが空き家の所有者に届かなくなることもあります。
定期的な郵便ポスト内の整理
郵便ポスト(受け)を見て人がいない家とがわかってしまう状態にしておくことは避けたいです。
そのため、定期的な空き家の郵便ポスト内の整理はとても重要です。
それには、空き家の郵便ポスト(受け)内の郵便物やチラシなどをどのように処理するのかが大切です。
当社の空き家管理での定期的な郵便物などの確認(整理)作業では、
〇所有者宛ての郵便物は家族の方が確認して取る ※郵便物の転送はしています。
〇不要なチラシなどは当社が処分する
と、決めました。
このように、空き家の郵便ポスト(受け)内は確認することと処理することが必要です。
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