空き家の庭の草木が生い茂りジャングルのようだった！？　～空き家の売却で実際にあった事例㉟～

空き家では、夏になると草木が生長しやすく、少し放置しただけでもどんどん伸びてしまいます。

以前、空き家の庭の草木が伸び放題で生い茂り、ジャングルのようになっていました。

越谷に築50年の木造の空き家がありました。

この空き家には年配の方が1人で住んでいましたが、その方が亡くなり、10年間ずっと空き家のままでした。

ただ、相続で空き家を引き継いだ方がいました。

それでも、

「時々見に来て管理してますけど、自宅から車で2時間半もかかるので、本当に大変で行くだけでも疲れます。空き家の管理なんて全部完璧にできません。」

と言います。

建物は古く、老朽化していて、家の中にはタンスなどの家具や衣類、食器など、前の所有者の使っていた物が全てゴミとなって残っています。

また、庭の草木は伸び放題になっていてジャングル化していました。

さらにはスズメバチが巣を作ってしまいました。

近所からのクレームがないのが不思議なくらいでした。

売主「庭がジャングルで廃墟みたいな空き家ですが、売れますか？」

と当社に相談がありました。

アクティバル「はい、売却しましょう！」

と、この空き家を売却することにしました。

まずは、空き家の荷物やゴミですが、家の中も家の外(庭など)の物を全て片付けました。

その後、空き家を解体して更地にしました。

空き家がなくなって更地になり、ジャングル化が解消されました。

更地になると光が入り、周りが見渡せるようになりました。

そして、ジャングル化していた空き家の土地は、無事に売却することができました。