株式会社アクティバル
2020年10月16日
ブログ
敷地の空いているスペースを貸駐車場として活用しているケース ~アクティバルの月極駐車場管理94~
家の敷地内の空いているスペースを活用したケースです。
敷地の一部であっても、道路に面していて、車の出入りができるのであれば、ニーズ次第で貸駐車場として利用できることがあります。
実際にこの土地活用をしているオーナーさんがいます。
敷地の一部を駐車場として貸したい
当社が管理している月極駐車場のオーナーさんが、
「自宅の敷地の一部を駐車場として貸せないかな?空いているスペースがもったいなくて。」
という相談がありました。
こちらのオーナーさんの自宅には、広く空いているスペースがあります。
ただし、オーナーさんが貸すのは駐車場だけです。
空きスペースを貸駐車場で活用
ある時、このオーナーさんの近くにある会社が社用車や従業員の車を停める駐車場を探しているという話が出てきました。
オーナーさんは、
「駐車場であるなら、どうぞ使って下さい。」
と言いました。
そして、トラブルにならないよう
●敷地の利用は駐車場のみ
●貸主と借主が使うスペースの境界線
●車輪止めや簡単な柵などは撤去が簡単な物であれば借主側で取り付け、明け渡し時には借主側で撤去
●借主の出入口
などの取り決めをして、内容は全て契約書に入れ、この話は無事まとまりました。
なお、当初は月極駐車場として考えていましたが、借主さんが「不特定多数の車を停める」ことから月極駐車場契約ではなく、貸地(貸土地・貸スペース)契約としました。
今回のケースのように少しでも自宅の敷地から収益を上げたいと思っている方が空いているスペースを貸駐車場として活用するのも土地活用の1つです。
※オーナーさんの自宅のため、写真などで実際の模様はお伝えできませんが、ご了承下さい。
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